こんにちは!知多半島東海市を中心に家づくりを手がける栄和興産です(^^)
今回は「ニッチ」について考えてみましょう。
まず、ニッチとは、花瓶やオブジェなどを飾る目的でつくられた、壁のくぼみのこと。
約10cmの壁厚を利用するのですが、構造耐力壁以外の壁であればつくることができます。
一般的には、玄関、廊下、LDK、階段につくられるケースが多いです。
ニッチは何かを飾る場所としてつくることが多いので、つくる場所や位置をきちんと考えることが必要です。
どこでもいいというわけではありません。
そのため、わたしたちから「ここがいいと思う」「ここにあるといい」とアドバイスをさせていただくこともあります。
また、大きな花瓶や彫刻など、奥行きが10cm以上必要になるものを飾る場合は設計段階からご相談ください。
通常の壁厚にプラスして、仕上げ面を前に出すふかし壁にする必要があります。
ご自宅のイメージにぴったりのニッチが完成するよう、しっかりお手伝いさせていただきます。