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コツコツ丁寧に形にします。

こんにちは、現場管理者の原田です。

今日の台風21号は物凄い風でした。固定してある現場の仮設トイレが傾いてしまうほどの強烈な風雨でした。

風がやんで、すぐにトイレは直しましたのでご安心を。

それでは、前回の続きからです。

ようやく基礎工事が完了しました。

今、紹介させていただいている物件もそうですが、ツーバイフォーの工法は土台を基礎の立ち上がりの上に敷き、その上に構造体の床を組んでいきますので先に1階の床が出来るのです。

そのため、床下の設備配管(給水、給湯、排水、ガス)を床を作る前にします。

床下の設備配管

この物件は各部屋にトイレ、手洗いが付きますので配管の無いマスが無いくらい配管だらけですよ。

床下の設備配管

床下の設備配管

床下の配管が完了後に土台、床根太伏せです。

床下地が終わりますと、その下地の間に断熱材(厚さ50mmの発泡プラスチック材)を敷き詰めます。

これで床板の冬の冷たさは少しは解消できます。

湿気も防ぎます。

断熱材の上に一枚目の床板を貼ります。

これで足元を気にせずどこでも歩けますね。

ちょっと壁のパネルが乗っていますが、↓のように床板を全面に貼っていきます。

ここはバスケットのコートぐらいの大きさがあると思います。

ここまでは手作業で行っていました。

この先は、工場で加工してきた壁パネルを建て込んでいくのですが、それは次回のブログでといたしましょう。

それでは、原田でした。