こんにちは、矢治です。
台風3号(ナンマドル)上陸ですが、みなさんお気をお付けください!
朝から九州地方大変のようですが、台風がまだ遠い北陸地方が梅雨前線の影響で凄い事になってますね。
今、19時30分 もしかして、今がこの辺りに台風最接近???
このブログを書き終えて、もう少しお仕事も残っていますが... 急げェ~。
水不足は困りますが、もっと都合よく適度な雨とかにならない物でしょうか...(~_~;)
昨日、栄和興産の目の前の半田街道で交通事故発生です!
会社の目の前で、車が大破
タイヤがあっちの方を向いてしまってます(~_~;)
歩、車道の区切りの 縁石をまたぎ、道路標識に激突!クラッシュ!したようです。
追突していない右側のヘッドランプまで...。
ポロッとなってしまってます。
運転手さんは...
.....無傷 (*_*)ホッ
事故は大変な状況ですが、人身事故にはならなくてそれだけは良かったです。
今日は
宅建協会の支部研修会に行ってきました。
少子高齢化に伴い空き家対策が全国的に問題に成ってます。
H25年の全国総世帯数 5,245万世帯に対し、総住宅数は 6,063万戸
15.6%もの空き家が...そして日本の人口は減少局面に入っていて空き家は増える一方
でもでも年間80~100万戸の住宅が新築され...特異な状況になってしまってます。
諸外国に比べ、日本の住宅の寿命も大きな原因の一つでしょう。
日本の住宅平均寿命は30年と言われています(アメリカ103年、イギリス141年とか?)
しかし、この寿命については諸説ありますが、一番の理由は、
もともと長く住む家を造っていない事が原因ではないでしょうか?
新築し25年、30年と経つと家族構成、ライフスタイルの変化が有ります。
また、その経年変化により、設備が古くなった。あちこち古くて汚らしくなった...
と、変化し家がライフスタイルに合わなくなった時、欧米では、リフォームしたり、住み替えたりが多いようです。
日本は、注文建築で建てた家を多少の設備交換や修繕をする程度、いよいよ我慢できなくなったら建替えてしまう
もしくは、年数の経った家の価値は無いから、解体して土地を売却しお金にして、別の場所に新築を...
なんて感じで...
もちろん日本の家の平均寿命が短いのの理由としては戦争で
たくさんの住宅を失い戦前の建物が減ってしまった事も大きな理由の一つですが。
日本は海に囲まれ土地に対する執着からか、一生涯建てた家に住み続けたい。と言う気持ちと
逆にアメリカ等、家族のライフスタイルに合わせ、住み替えお引越しと言う文化の違いも有るのでしょうかね?
どちらにしても、木造建築で京都や奈良に有る神社仏閣では1,000年立ち続いてる建物もいくつも有ります。
良い素材、材料で建て、適切なメンテナンスを行い
手を掛け愛情を注ぐ家は100年でも200年でも立ち続けます。
栄和はそんなお客様の想いの家を造り続けて行きたいです。
最後に朝のウォーキングコースの画像貼り付け。
歩きスマホはダメですけど~。
今年はまだカブトムシ来てないなぁ~