お問い合わせ

【土地探しポイント】建ぺい率・容積率ってなに?

 

 

こんにちは!知多半島東海市を中心に家づくりを手がける栄和興産です(^^)

今回は、「建ぺい率」と「容積率」についてです。
土地探しをしている方は、どこかで見たことがあるワードなのではないでしょうか。
しかしなかなか難しいこの言葉⋯今日はできるだけ分かりやすく解説させていただきます!

 

●「建ぺい率」とは?

 

 

「建ぺい率」とは、敷地に対する建築面積の割合のこと。
噛み砕くと、敷地の何パーセントを建物用に使えるか、という数字です。
例えば、100㎡(約30坪)の土地で「建ぺい率60%」と書かれている場合、「100㎡×60%=60㎡」と計算し、
60㎡(約18坪)の建物までなら建築することが可能です。
「とても広い土地でお手頃価格!これは買うしかない!」と思っても、
建ぺい率が低いと希望より小さな家しか建てられない⋯というケースもあるので要注意です。

 

●「容積率」とは?

 

 

容積率」とは、敷地面積に対する建物の立体的な容積比率のこと
つまり、敷地面積に対する延べ床面積の割合を指します。
 例えば、100㎡(約30坪)の土地で「容積率80%」と書かれている場合、「100㎡×80%=80㎡」と計算し、
80㎡(約24坪)の建物までなら建築することが可能です。

 

「3階建の家にしたい!」と考えても、容積率が低いためそれぞれの階の床面積を小さくしなければならなかったり、
3階部分は諦めなければならなかったり⋯といったケースも出てきます。
将来増築したいと思ってもできない、といったこともあるので注意が必要です。

 

建ぺい率や容積率は、第一種低層住居専用地域、第一種中高層住居専用地域、第一種住居地域など、
行政によって指定される用途地域によって細かく定められています
土地探しをする場合は、この用途地域やそれに伴う建ぺい率・容積率にも注目して探してみてください。


また、ご両親が持っている土地や、実家の敷地内に家を建てたいという場合も、注意が必要です。
なお、カーポートなども建ぺい率・容積率に入ることを覚えておいてください。
屋根がある建物は、基本的に面積に含まれます

 

当社では家を建てるのに最適な土地を随時ご紹介しておりますので、お気軽にお問い合わせください!
土地情報はこちらhttps://www.yeiwa.co.jp/property-land/