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【土地クイズ】営業マンが語る!斜面の上と下の土地、どっちを選ぶ?

 

こんにちは!知多半島東海市を中心に家づくりを手がける栄和興産です(^^)

皆さんに質問します!
斜面の上の傾斜地下の平地、どっちを選びますか?

 

 

お答えは、お客様の好みや考えによって様々だと思います。
「どちらがいい!」という正解はありませんが、
今回はそれぞれの土地に家を建てるとどうなるかを考えてみたいと思います。

斜面の上の傾斜地
まず、メリットとしては眺望が良いこと。
眺めの良い場所に家を構えることは、理想的ですよね。
また、視界の開けた場所に家を建てることで、風通しや日当たりも良い場合が多いです。
眺めが良く、風通しが良く、日当たりも良い⋯それだけでも想像すると気持ちのいい家になりそうです!
さらに、斜面の上は通行人の目線より家が高くなることが多く、
人目が気になりにくい静か、といった利点もあります。
水害の心配がないのも大きなメリットです。

ただ、注意点もあります。
水圧や電気がしっかり届くかの心配や、崖条例の心配。
お子様の通学が大変だったり、買い物が不便だったりする可能性もあります。
また、斜面の上は土地代が安い分造成費用は高くなる傾向にあり、
敷地内に段差や階段ができることも多いです。
下の土地より風が強い、途中で盛り土をして作った土地の場合は地盤が強くない、といった注意点もあります。

 

斜面の下の平地
斜面の上の土地と、ほぼ逆のメリット・デメリットになると考えられます。
傾斜や起伏がない分、インフラや造成の整備はしやすく、歩くのもラク
平地なので段差や階段ができることもありません。斜面の上より風もやわらぎます。
一方で、眺望はあまり望めないことが多いです。
道路の高さと同レベルになるため人目が気になりやすい、交通量が多い、騒音が気になる、というケースもあります。
また、周辺の土地よりも低い場所にある場合、水害のリスクは高くなります。
崖条例は斜面の下、自分の敷地外であった場合も関係することがあります。
他人の所有する崖であっても、万が一の崖崩壊の危険から自宅を守るために処置を施し、
莫大な費用が必要となるケースもあります。

どちらの土地が良い・悪いというわけではなく、
実際に見学してみてそれぞれの土地の良い点・注意点をよく理解して検討することが大切です。
お客様の予算やライフスタイル、理想の暮らし方などによっても適した土地は大きく変わってきます。
当社では、斜面の上であっても下であっても!
お客様にとって最適な土地探しのアドバイスや家づくりのプランニングをさせていただきます。
お気軽にご相談ください!

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