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【デザイン】軒(のき)や庇(ひさし)の役割とは?

 

こんにちは!知多半島東海市を中心に家づくりを手がける栄和興産です(^^)

みなさん、「のき)」と「ひさし)」の違いはお分かりになりますか?

よく混同されがちなのですが、は屋根の端の少し飛び出している部分のことで、
は屋根との繋がりはなく、独立して窓や扉の上部に取り付けられている部分のことです。

軒は、建物を雨から守ると同時に、強い日差しから家の中を守る役割をしています。
軒を深く設けることで夏は陽が直接部屋に差し込むことを防ぎますが、
実は冬は陽を家の奥まで招くこともできます。

日本の日差しは夏は真上近くから差し込み、冬は斜めから差し込みます。
そのため、冬の日差しは室内に入り込むように設計されているのです。
また、深い軒を設けることで、半分屋外で半分屋内として利用できる、
中間領域」となる軒下空間をつくることもできます。

 

庇は、窓や扉から雨が入り込むことを防いだり、日光が直接入るのを遮ったりする役割をしています。
外壁に黒いライン上の汚れが垂れるようについてしまうことがありますが、
これは汚れがサッシ上部に留まり、雨が降った時に溜まった汚れを流し出すことによって発生します。
庇がついていることで外壁に当たる粉塵や埃が少なくなり、さらに雨の当たる部分も少なくなるため、
外壁が汚れにくく
なります。
また、陽が直接入らないようにすると、カーテンの色あせや家具の劣化を防げたり、
エアコンの効きが良くなったりするメリットもあります。

 

ただ、軒が深すぎると部屋の中が暗くなったり、風の影響を受けやすくなったりします。
また、壁から1メートル以上出る軒になると建築面積に含まれるため、
建ぺい率に関わってくるので注意が必要です。

庇は外壁との納まりなどを確実に施工しないと、逆に雨漏りの原因になることもあります。

 

⋯とは言え、見た目の好みもありますが、軒や庇は住まいをさりげなく守る大切な存在です!
「軒」や「庇」の持つ役割を理解して、家づくりに役立ててくださいね!

 

 

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