こんにちは🙂廣瀬です。
今年もよろしくお願い申し上げます。
年末~年始休みの充電により、まだエネルギーは充分な体調です。
さて、本日は室内建具のレバーハンドルによる怖い話をさせていただきます。
我が家は築20年以上にもなるマンションで、今は夫婦二人で住んでます。
先日の夜、昨年末より自宅に居る娘(お産で)より携帯に電話あり。
トイレドアのレバーハンドルが壊れ、妻がトイレから出られなくなった。との事
出先から帰って、ドアを開けるまでの約1時間、妻はトイレの中。
頻繁に使うレバーハンドルの劣化により、建具内部のラッチが壊れ
ハンドルは動くが、ラッチボルト(枠側に納まる三角部分)が動かず。
が原因でした。
仕事でご入居様からもレバーハンドルが壊れて開かなくなった。
との相談をよく受けますのでドアの隙間にマイナスドライバーを
差し込み、ラッチボルトを解錠する方法は知っていたのですが、
我が家のトイレドアと枠の隙間は狭く、ドライバーが入らない為
定規を差し込みましたが、解錠出来ず。
(写真は解説ように開けて撮影してます)
薄くて先の曲がった物は無いか探した結果。
裁縫道具のヘラを発見。
無事、開ける事ができました。
今回の怖い話とは・・・・・・
我が家と同じ廊下側への開き扉の場合は、室内側には戸当たり枠が有り
ドアと枠との隙間が無い為、トイレからドライバーなど差し込めません。
(トイレ側に開くドアの場合は、廊下側に戸当たり枠が有り隙間は無いです。
いずれにしましても、開き戸の場合には必ずラッチがあります。
耐久年数は解りません。
強い力でレバー操作すれば10年未満でも壊れるケースもあります。
今回、我が家に娘が居たから連絡つきましたが。
たとえば、妻が朝にトイレに入ってラッチが壊れたら・・・
夜遅くに私が帰るまで妻はトイレから出れないです😂
トイレに入る時も電話を携帯するか。
内開きドアの場合にはトイレの中にマイナスドライバーを。
一人でトイレに入る時はドアを閉めないか。
などの対策も必要かも。
古くなったレバーハンドルは早めの交換もお勧めいたします。
弊社ではラッチ交換1カ所からでもお受けいたしますので
お気軽にご相談ください。
身近にある怖い話でした🙂