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【家づくりコラム】薪ストーブがある暮らし・メリットとデメリットは?

 

 

こんにちは!知多半島東海市を中心に家づくりを手がける栄和興産です(^^)

 

これから寒さが本格化する時期。先日のブログで「ポスト&ビームスタイルの家」を紹介させていただきましたが、
薪ストーブのあるお家に憧れを抱くお客様もいらっしゃるのではないでしょうか?

今回は、薪ストーブのメリット・デメリットをご紹介させていただきます。

 

まず最大のメリットとしては、とにかくあたたかいこと!
風で温めるのではなく、遠赤外線で温めてくれるので、じわじわと芯まで温まる感覚があります。

炎の癒し効果も期待できます。
炎の揺らぎを見ていることで、心が落ち着いたり、疲れが癒されたりするような感覚を味わうことができます。

さらに、インテリアとしても存在感があります。
薪ストーブにも様々なデザイン・大きさがありますので、好みのものを選ぶことができます。

また、薪ストーブで調理ができることも嬉しいポイントです。
お湯を沸かすのはもちろん、スープやシチューなどの煮込み料理、ピザやローストチキンなど、
寒い冬にぴったりの本格的な料理をお家で楽しむことができます。

 

一方デメリットは、まず燃料の調達が大変なこと。
薪を集め、薪割りをしなければなりません。薪が安定的にどこからか手に入るのであれば問題ないのですが、
購入するとなると光熱費が高くつく場合もあります。
また、仕入れた薪は乾燥させる必要があるため、薪を置いておけるスペースも必要になります。

また、メンテナンスは必須です。
ストーブ本体や煙突の掃除が必要になりますが、普通の暖房器具よりは手間がかかります
風向きによっては近隣に煤が飛び、近所迷惑になることもあります。
薪を燃やした際に煙突から煙が出るので、住宅密集地などは注意が必要です。

 

魅力がいっぱいの薪ストーブですが、やはり注意点やデメリットもあります。

また、薪ストーブのあたたかさを効率良く建物全体に広げるには、確かな間取りの工夫が必要です。

薪ストーブを取り入れたお家をご希望の方は、ぜひ栄和興産にご相談ください♪