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【家の性能】床暖房の仕組みって?

 


こんにちは!知多半島東海市を中心に家づくりを手がける栄和興産です(^^)

今回は、近年人気の床暖房についてです。
「床暖房を入れたい」というご要望は多くなりましたが、
その仕組みについてはよく分からないというお客様も多いです。

現在スタンダードな床暖房は、温水式電気式床暖房というもの。
温水式は、床下に敷いた温水パネルに熱源機で作った温水を循環させ、
床面全体からのふく射熱と伝導や対流によって、部屋全体をあたためます。
電気式のものに比べ、低温やけどの心配が少なく、
あたたかさにムラがないのが特長です。

床の表面温度が体温より低い30℃程度になり、足元からじんわりとあたためるため、
室温が18〜20℃でもあたたかく感じられます。
室温があたたまりすぎず、エアコンのように風が直接当たらないため、
あまり乾燥することもありません。
当社でも、冬の暖房器具として温水式床暖房をお勧めしています。

床暖房を入れても、床の仕上げ材は選ぶことができます。
床暖房対応の無垢フローリング材などもありますし、
お部屋の雰囲気を壊さずに取り入れることができますのでご安心を!

 

これから寒い季節。
冷え性でお困りの方も多いなか、
床暖房のあたたかさを知ると手放せなくなりますよ!